周辺観光地 – 宇陀市菟田野毛皮革産業振興協議会 https://udashiutano-mouhikaku.jp 宇陀市菟田野区は、奈良県の中東部の山間に位置し、国宝や重要文化財なども随所に点在しています。皮革産業は、全国的規模を誇っています。中でも、鹿革の出荷高は、全国シェアの95%以上、毛皮についても同じく45%のシェアを誇っています。また、原皮の輸入から、なめし加工、縫製、販売まで一貫したシステムをもつ産地は全国でも唯一菟田野区だけだそうです。 Thu, 07 Dec 2023 07:19:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.25 惣社水分神社 https://udashiutano-mouhikaku.jp/2018/02/28/error-ea-distinctio-odio/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2018/02/28/error-ea-distinctio-odio/#respond Wed, 28 Feb 2018 05:38:15 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/81

惣社水分神社の正式な呼称は、芳野坐式内総社宇陀水分神社(ほうのにますしきないそうしゃうたみくまりじんじゃ)。大和朝廷時代の飛鳥を中心に、宇陀地方一帯の水の守り神としてここ芳野川の上流、上芳野にこの一郷の水分神社の総社として創祀されたものです。水分信仰は、農業とふかいかかわりをもっていて、その伝承は、この地方の農耕信仰の歴史を知るうえでも重要です。芳野川は菟田野を西北に流れる河川で淀川の源流にもあたり、往古から一帯の農地を潤してきたにちがいありません。水の神として崇敬をあつめた惣社水分神社には、いまは農民のみならず、水にかかわる業の人たちの参詣がたえません。
本殿は、大正二年、隣接する八幡宮(はちまんぐう)を合祀(ごうし)したものです。

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平井大師山石仏群 https://udashiutano-mouhikaku.jp/2018/01/08/incidunt-accusantium-ipsum-error-facilis-doloribus-veritatis/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2018/01/08/incidunt-accusantium-ipsum-error-facilis-doloribus-veritatis/#respond Sun, 07 Jan 2018 23:41:28 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/670

菟田野の北東、平井の大師山に残る四国八十八カ所を模した霊場。幕末の石工、丹波(たんば)の佐吉照信(さきちてるのぶ)が弟子たちと共に刻んだもので、約100体の石仏が大師山をとりまいています。
各石仏には本尊を浮き彫りにして、本尊の仏名、霊場番号、霊場名をきざんでいます。
この霊場は、嘉永(かえい) 、安政(あんせい)の頃(1848~1859)に各地の施主によって寄進、建立されたもので、台石に寄進者の氏名が残されています。とりわけ、19 番、立江寺の地蔵石仏は小形ながらも秀作といわれています。

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宇太水分神社 https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/11/30/et-quae-eos-veniam/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/11/30/et-quae-eos-veniam/#respond Thu, 30 Nov 2017 11:58:51 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/678

緑濃い木立のなかに速秋津比古神(はやあきつひこのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)、国水分神(くにのみくまりのかみ)の水分三座が祀られています。社伝では、崇神(すうじん)天皇の時代にはじまるといい、また「玉岡水分社縁起(たまおかみくまりしゃえんぎ)」では、大和国宇陀郡の水分大明神(みくまりだいみょうじん)は天照大神(あまてらすおおみかみ)の分神で、垂仁(すいじん)天皇の時代に神託によって社殿をかまえたと伝えています。
本殿は三社造りで中央と左右の三殿からなる一間社春日造り(いっけんしゃかすがづくり)(国宝)。
水分連結造りの古型で、外部は朱塗り。蟇股 など細部に鎌倉時代の特徴をみることができます。
樹齢500年といわれる欅(けやき)の大樹や杉(すぎ)の巨木がうっ蒼(そう)と社殿をかこみ、境内は、幽玄(ゆうげん)の極(きわみ)。いまにのこる大杉は、源頼朝(みなもとのよりとも)が幼少のころに杉苗(すぎなえ)を植えて祈願したものと伝えられ、頼朝杉(よりともすぎ)ともよばれています。

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日張山青蓮寺 https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/10/07/tempora-enim-deleniti-est/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/10/07/tempora-enim-deleniti-est/#respond Sat, 07 Oct 2017 07:49:59 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/682

なかなかに
山のおくこそ 住よけれ
草木(くさき)は人のさがを言わねば(中将姫)

菟田野の中心部から南東におよそ4キロメートル。標高595メートルの日張山の中腹に、ひっそりとたたずむ青蓮寺。うっ蒼とした杉木立の間を歩きつづけると、やがて目の前にぽっかりと空の見える所。
小さな流れ、宇賀志川の源流にかかる無常橋(むじょうばし)をわたり、山道を右手にとってつづら折れに登りつめたところに日張山青蓮寺(ひばりやませいれんじ)があります。

中将姫(ちゅうじょうひめ)

奈良朝天平宝字(ならちょうてんぴょうほうじ)4年(760)、右大臣藤原豊成(ふじわらとよなり)公の息女中将姫は、継母のざん言により14歳のときここ日張山に配流されました。しかし、家臣、松井嘉籐太春時(まついかとうたはるとき)と妻静野(しずの)の情けによって助けられて、ここに草庵を結び2年6ヶ月の間、閑居練業(かんきょれんぎょう) 、念仏三昧(ねんぶつさんまい)の日々をおくりました。
父、豊成公は、ある日この地に狩りに来て中将姫と不思議な再会をはたします。
奈良の都にもどられた中将姫は、菩提(ぼだい)の志(こころざし)やみがたくついに当麻寺(たいまでら)に入り出家剃髪(しゅっけていはつ)の身となり、法如尼 を名のりました。
当麻曼陀羅(たいままんだら)を感得し、19歳の夏、再びこの山に登り一宇の堂を建立。自らの像と嘉藤太夫婦の形像を手水(ちょうず)から刻み安置。この堂に、日張山青蓮寺と名づけてながく尼主(にしゅ)の道場としたのです。

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八つ房杉 https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/05/10/quibusdam-aut-itaque-praesentium-voluptas-dolorem-officia/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/05/10/quibusdam-aut-itaque-praesentium-voluptas-dolorem-officia/#respond Wed, 10 May 2017 14:45:20 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/674

その昔、神武天皇が大和平定のために陣を張っていた時に植えられたものと伝えられ、桜実神社(さくらみじんじゃ)の境内にある杉の巨木です。ひとつの株から伸びた八本の幹が互いにからみ合い、ある幹は途中で一本になり、再びわかれるといったきわめてめずらしい樹形が目をひきます。根元の周囲9メートル、樹高は14メートル。枝はおおきく天をおおっています。(昭7.4.25 国指定天然記念物)

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奈良カエデの郷 ひらら https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/04/01/facilis-aut-ex-at-earum-quis-laboriosam/ https://udashiutano-mouhikaku.jp/2017/04/01/facilis-aut-ex-at-earum-quis-laboriosam/#respond Sat, 01 Apr 2017 10:18:13 +0000 https://udashiutano-mouhikaku.jp/archives/680

奈良カエデの郷「ひらら」はモミジのような赤ちゃんの手のひらと、葉が風にひらひら舞う様子を合わせて名付けられました。
春から初夏にかけて、約1200種類のカエデが一斉に新芽を出す色彩と豊かな風景が「カエデ園」の魅力です。さらに、秋の紅葉にかけて長い間、鑑賞して頂けます。園内には約3,000本が植栽されています。

 

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